配線盤(読み)ハイセンバン

デジタル大辞泉 「配線盤」の意味・読み・例文・類語

はいせん‐ばん【配線盤】

NTT営業所などで、加入者とつながる線を引き込んで、配列してある装置
機械で、配線を集中的に集めてある盤。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「配線盤」の意味・読み・例文・類語

はいせん‐ばん【配線盤】

〘名〙
機器の配線の一部接点からなる盤に接続し、その盤上導線を用いて配線ができるようにしたもの。計算機などで広く用いられている。パッチボード
② 電話交換局で、電話加入者からくる電線を排列してある装置。〔最新百科社会語辞典(1932)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android