酒井庄之助(読み)さかい しょうのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井庄之助」の解説

酒井庄之助 さかい-しょうのすけ

?-1864 幕末武士
肥後熊本藩士。一説に同藩の長岡内膳(ないぜん)の家人とも。脱藩後酒井庄之助の変名を使用。元治(げんじ)元年禁門の変に長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩の兵とともにたたかい,同年7月21日天王山で真木和泉(いずみ)らと自刃(じじん)。姓は不詳。名は直則。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む