デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井忠匡」の解説 酒井忠匡 さかい-ただまさ 1857*-1911 明治時代の大名,華族。安政3年12月19日生まれ。父酒井忠良(ただよし)が戊辰(ぼしん)戦争で敗れて隠居を命じられ,明治元年出羽(でわ)松山藩(山形県)藩主酒井家8代となる。2年松嶺(まつみね)藩と改称した。のち子爵。明治44年4月30日死去。56歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例