酒井忠嗣(読み)さかい ただつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井忠嗣」の解説

酒井忠嗣 さかい-ただつぐ

1795-1851 江戸時代後期の大名
寛政7年生まれ。酒井忠和(ただより)の次男。文化7年安房(あわ)(千葉県)勝山藩主酒井家7代となる。13年大坂加番,文政2年大番頭(おおばんがしら),弘化(こうか)5年奏者番となった。嘉永(かえい)4年9月11日死去。57歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む