酒井忠香(読み)さかい ただか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井忠香」の解説

酒井忠香 さかい-ただか

1719-1791 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)4年9月5日生まれ。酒井忠菊(ただきく)の8男。兄酒井忠武の養子となり,享保16年越前(えちぜん)(福井県)敦賀(つるが)藩主酒井家4代。大番頭(おおばんがしら),奏者番兼寺社奉行,西丸若年寄をへて,天明4年本丸若年寄となった。寛政3年11月6日死去。73歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android