すべて 

酒振(読み)さけぶり

精選版 日本国語大辞典 「酒振」の意味・読み・例文・類語

さけ‐ぶり【酒振】

  1. 〘 名詞 〙さかぶり(酒振)
    1. [初出の実例]「酒(サケ)ぶりのよさ、しかも大上ごんげん、大盃見てもめいらず」(出典浮世草子傾城歌三味線(1732)三)

さか‐ぶり【酒振】

  1. 〘 名詞 〙 酒席でのふるまい。酒の飲みかた。さけぶり。ささぶり。
    1. [初出の実例]「よき風俗のは又酒(サカ)ぶりのわけもよく、何かにおもしろき事もあり」(出典:仮名草子・都風俗鑑(1681)四)

ささ‐ぶり【酒振】

  1. 〘 名詞 〙さかぶり(酒振)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む