酒振(読み)さけぶり

精選版 日本国語大辞典 「酒振」の意味・読み・例文・類語

さけ‐ぶり【酒振】

  1. 〘 名詞 〙さかぶり(酒振)
    1. [初出の実例]「酒(サケ)ぶりのよさ、しかも大上ごんげん、大盃見てもめいらず」(出典浮世草子傾城歌三味線(1732)三)

さか‐ぶり【酒振】

  1. 〘 名詞 〙 酒席でのふるまい。酒の飲みかた。さけぶり。ささぶり。
    1. [初出の実例]「よき風俗のは又酒(サカ)ぶりのわけもよく、何かにおもしろき事もあり」(出典:仮名草子・都風俗鑑(1681)四)

ささ‐ぶり【酒振】

  1. 〘 名詞 〙さかぶり(酒振)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む