酒楽斎滝麿(読み)しゅらくさい たきまろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒楽斎滝麿」の解説

酒楽斎滝麿 しゅらくさい-たきまろ

?-1798 江戸時代中期-後期狂歌師
駿府(すんぷ)(静岡市)にすみ,大田南畝(なんぽ)に狂歌をまなぶ。通人として知られ,山東京伝黄表紙「吉野屋酒楽」のモデルとなった。寛政10年死去。通称七兵衛屋号は吉野屋。別号に吉野庵酒楽。作品に「二丁目細見」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む