精選版 日本国語大辞典 「酔歌」の意味・読み・例文・類語 すい‐か【酔歌】 〘 名詞 〙 酒に酔って歌をうたうこと。また、酔いに乗じて作ったりうたったりする歌。[初出の実例]「酔歌得レ桃源路、踏舞欲レ看李部栄」(出典:本朝麗藻(1010か)上・暮春侍宴左丞相東三条第同賦度水落花舞〈大江匡衡〉)[その他の文献]〔王維‐送孟六帰襄陽詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「酔歌」の読み・字形・画数・意味 【酔歌】すいか 酔って歌う。唐・杜甫〔端・復のにて、華に簡(手紙)せる酔歌〕詩 座中の(せつくわ)、善く歌す 歌辭、自ら風格の老ゆるを作(な)す字通「酔」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報