水素を酸素で燃焼する炎.化学当量混合物の炎の温度は3080 K で,燃焼速度は大きい(3680 cm s-1).

炎自体の発光が比較的少ないので,それを用いたフレーム分光法では,40種類以上の元素の励起が観察され,発光スペクトルの特徴は大きなOH(281,306,343 nm),および O2(260,400 nm)のバンドにある.これを用いるハロゲンや硫黄の微量迅速分析法(ウィックボルド法)も考案されているが,原子吸光分析や原子蛍光分析にはあまり用いられない.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...