精選版 日本国語大辞典 「酸類」の意味・読み・例文・類語 さん‐るい【酸類】 〘 名詞 〙 酢酸、硝酸、塩酸などの類をいう。水にとけて水素イオンを生じ、塩基と反応して塩を生じる物質。リトマス紙を赤変させ、すっぱい味をもつ。[初出の実例]「酸類は日光に由て褪する植物の青汁を紅色に変ず」(出典:舎密開宗(1837‐47)内) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例