醒ケ井町(読み)さめがいちよう

日本歴史地名大系 「醒ケ井町」の解説

醒ケ井町
さめがいちよう

[現在地名]金沢市醒ヶ井町

広岡ひろおか町の北に位置。東西に通りが延び、西は当地内で止まり、東は日吉ひよし町に続く。明治二年(一八六九)に成立した町。もとは加賀藩年寄役前田土佐守家下屋敷地。前田土佐守家は俗に八家とよばれる加賀藩の重臣知行は一万一千石。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む