里見元勝(読み)さとみ もとかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「里見元勝」の解説

里見元勝 さとみ-もとかつ

?-? 江戸時代前期の武士
父里見内蔵介は出羽(でわ)最上(もがみ)郡(山形県)の上山(かみのやま)城主上山満兼の家臣。おさないとき叔父里見民部に主人満兼と父を殺されたため,武芸をおさめ,のちに民部の一族大半をたおした。その後伊達家につかえた。通称は勘四郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む