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重土長石 じゅうどちょうせきcelsian; hyalophane

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

重土長石
じゅうどちょうせき
celsian; hyalophane

(Ba,K,Na)Al2Si2O8 。バリウムを比較的多量 (10~20%) に含む長石。 BaAl2Si2O8 分子 90%以上から成るものをセルシアンと呼ぶ。バリウムと置換されているのはカリウム,ナトリウムなどのアルカリでカリウムに富むものはハイアロフェンと呼ぶ。単斜晶系,比重 3.10~3.39,硬度6~6.5。結晶系など物理的性質は正長石と等しい。バリウム長石はマンガン鉱床から産出する。ハイアロフェンの語源はギリシア語の hualos (ガラスの意,透明な結晶のため) に由来。

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