重機(読み)ジュウキ

精選版 日本国語大辞典 「重機」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐きヂュウ‥【重機】

  1. 〘 名詞 〙
  2. じゅうきかんじゅう(重機関銃)」の略。
    1. [初出の実例]「山の頂に現れた敵が、迫撃砲、重機等を多数に持って」(出典:或る日の水間部隊長(1941)〈上田広〉三)
  3. 機械類のうち、重工業用のもの。
    1. [初出の実例]「重機一に対して労務者二になる」(出典:二人の友(1960)〈庄野潤三〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む