野上資親(読み)のがみ すけちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「野上資親」の解説

野上資親 のがみ-すけちか

?-? 南北朝時代の武士
豊後(ぶんご)(大分県)玖珠郡(くすぐん)野上在地領主。鎌倉幕府滅亡後,足利尊氏にしたがう。足利直冬(ただふゆ)が九州を制圧するとこれに属し,観応(かんのう)元=正平(しょうへい)5年(1350)本領安堵(あんど)された。直冬の九州退去後はまた尊氏にくみした。通称は但馬権守(たじまごんのかみ),孫太郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む