野上資親(読み)のがみ すけちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「野上資親」の解説

野上資親 のがみ-すけちか

?-? 南北朝時代の武士
豊後(ぶんご)(大分県)玖珠郡(くすぐん)野上在地領主。鎌倉幕府滅亡後,足利尊氏にしたがう。足利直冬(ただふゆ)が九州を制圧するとこれに属し,観応(かんのう)元=正平(しょうへい)5年(1350)本領安堵(あんど)された。直冬の九州退去後はまた尊氏にくみした。通称は但馬権守(たじまごんのかみ),孫太郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む