野津原町(読み)のつはるまち

日本歴史地名大系 「野津原町」の解説

野津原町
のつはるまち

面積:九〇・七四平方キロ

大分郡の南東部を占め、北から東は大分市、南は大野郡大野町・朝地あさじ町、西は直入なおいり直入町、北西庄内しようない町、北は挟間はさま町に接する。東西約一二キロ、南北約七・五キロの細長い町域をもつ。大分市・大野町との境は障子しようじ(七五〇・八メートル)御座ござヶ岳(七九六・六メートル)よろいヶ岳(八五九・三メートル)などが連なり、南・北の山地から流れ出した河川が中央部を北東流する七瀬ななせ川に合流する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android