野瀬市太郎(読み)ノセ イチタロウ

20世紀日本人名事典 「野瀬市太郎」の解説

野瀬 市太郎
ノセ イチタロウ

明治・大正期の政治家 滋賀県議。



生年
明治1年9月30日(1868年)

没年
昭和6(1931)年10月12日

出身地
近江国東甲良村(滋賀県甲良町)

学歴〔年〕
東京専門学校(現・早稲田大学)卒

経歴
滋賀県議、同県東甲良村(現・甲良町)村長歴任隣接の5ケ村と厚生社信用組合を設立した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「野瀬市太郎」の解説

野瀬市太郎 のせ-いちたろう

1868-1931 明治-大正時代の政治家。
明治元年9月30日生まれ。28歳で滋賀県会議員,のち郷里東甲良(ひがしこうら)村(甲良町)の村長。農村共栄をはかって,隣接5ヵ村と厚生社信用組合を設立,犬上ダム建設計画教育に力をいれた。昭和6年10月12日死去。64歳。東京専門学校(現早大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android