量器(読み)リョウキ

精選版 日本国語大辞典 「量器」の意味・読み・例文・類語

りょう‐きリャウ‥【量器】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 容量をはかるための器具。ます。
    1. [初出の実例]「都下に官局を立て、大小の量器を作らしむ」(出典:経済録(1729)四)
  3. 役に立つ才能。器量。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「量器」の読み・字形・画数・意味

【量器】りようき

ます。

字通「量」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android