金の間(読み)きんのま

精選版 日本国語大辞典 「金の間」の意味・読み・例文・類語

きん【金】 の 間(ま)

  1. 金襖(きんぶすま)を立てめぐらした部屋大名富豪屋敷などの金襖や金張りの壁で仕切られた部屋。
    1. [初出の実例]「夜は蝋燭の光り、金(キン)の間(マ)にうつりてうたてかりき、貧なる内の灯、十年も張かへぬ行燈のうそぐらきこそよけれ」(出典浮世草子日本永代蔵(1688)四)

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