すべて 

金襖(読み)キンブスマ

精選版 日本国語大辞典 「金襖」の意味・読み・例文・類語

きん‐ぶすま【金襖】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 唐紙(からかみ)の地紙の全面金箔(きんぱく)をおいた襖。
    1. [初出の実例]「造り物、三間の間(あひだ)、金襖二重」(出典歌舞伎幼稚子敵討(1753)六)
  3. ( 比喩的に用いて ) 一面金色、または黄色のものにいう。
    1. [初出の実例]「此客は大松(だいまつ)のうへ口の掃除が悪く金襖(キンブスマ)にて、ちと請憎けれど」(出典:洒落本・十界和尚話(1798)二)
  4. きんぶすまもの(金襖物)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む