金入(読み)きんいり

精選版 日本国語大辞典 「金入」の意味・読み・例文・類語

きん‐いり【金入】

  1. 〘 名詞 〙 織物で、模様などに金糸を用いること。また、その織物。
    1. [初出の実例]「普広院殿、慈照院殿などの御時までは、渡り来る巻物凡は錦也。金入錦こと更厚くして袋に用がたし」(出典:南方録(17C後)滅後)

かね‐いれ【金入】

  1. 〘 名詞 〙 金銭を入れておくもの。財布(さいふ)。きんちゃく。金入れ袋。かねざいふ。
    1. [初出の実例]「まだも有るやうに金入仕廻也」(出典:雑俳・柳多留‐一〇(1775))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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