金子山古墳(読み)かねこやまこふん

日本歴史地名大系 「金子山古墳」の解説

金子山古墳
かねこやまこふん

[現在地名]新居浜市西の土居町二丁目

新居浜平野の中央部に楔形状に西方から突出した金子山丘陵の最先端(約四〇メートル)にあり、同平野をほぼ見渡せる所に位置する古墳前期末あるいは中期ともいえる竪穴式円墳。市指定史跡。

昭和二五年(一九五〇)発掘調査が行われた。墳丘径二五メートル、高さ約五メートル、周辺に円筒と朝顔形埴輪をめぐらし、石室主軸北東三三度で、長さ約三メートル、中央幅八六センチ、高さ八〇センチ、床面に棺台石を四列に並べ、頭蓋近くに金銅製長鎖付耳飾一対、勾玉・管玉・小玉類約三千余個、銅釧などを胸部周辺に半円方格帯神獣鏡と四鈴鏡の各一面を出土

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む