金属鉱業等特別対策措置法(読み)きんぞくこうぎょうとうとくべつたいさくそちほう

最新 地学事典 の解説

きんぞくこうぎょうとうとくべつたいさくそちほう
金属鉱業等特別対策措置法

Act on Special Measures for Pollution Caused by the Metal Mining Industry, etc

鉱山の操業終了後も発生する鉱害を半永久的に未然に防止するための特別の鉱害防止対策法で,1973年5月に施行。日本には7,000を超える金属等の鉱山があるが,そのほとんどが休止ないしは廃止鉱業権が消滅している)鉱山である。鉱山保安法が主に操業中の金属鉱山を対象としているのに対して,鉱業権者が不在になった休廃止鉱山も対象としており,鉱山保安法と互いに補完しあう。対策は坑道やずり・スライム堆積場などの特定施設に限定され,具体的には坑道の閉塞,堆積場の覆土植栽などが講じられている。

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参照項目:鉱山保安法

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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