金峰山神社(読み)きんぼうざんじんじや

日本歴史地名大系 「金峰山神社」の解説

金峰山神社
きんぼうざんじんじや

[現在地名]河内町岳

金峰山山頂にあり、祭神は安閑天皇ほか二神。かつては金峯山大権現と称し、「国誌」によると、天長九年(八三二)大和国の金峯きんぶ山権現(現奈良県吉野郡)より勧請、一時衰微したが、元弘三年(一三三三)菊池武重により再興、神領六町六反を寄進されたが、その後焼失

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む