金持喧嘩せず(読み)かねもちけんかせず

精選版 日本国語大辞典 「金持喧嘩せず」の意味・読み・例文・類語

かねもち【金持】 喧嘩(けんか)せず

  1. けんかしても得をすることはないので、金持は他人と争わない。金持はとかく利にさとく、計算に合わないことは決してしないことをたとえていう。
    1. [初出の実例]「失礼しちゃったね。金持喧嘩せずだ」(出典:普賢(1936)〈石川淳〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ことわざを知る辞典 「金持喧嘩せず」の解説

金持ち喧嘩せず

金持ちはつまらないことで他人と争ったりしない。

[使用例] けれども、金持ち喧嘩せず、盛運に乗る秀吉は一向腹を立てない[坂口安吾*二流の人|1947]

[解説] 金持ちが利にさとく、むだな争いをしない意のほか、勝負事などで、優位に立った者が小さなことは譲って相手にしない場合にもいいます。

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む