盛運(読み)セイウン

デジタル大辞泉 「盛運」の意味・読み・例文・類語

せい‐うん【盛運】

物事が栄える方向に向かっていること。発展する運命。⇔衰運
[類語]幸運ラッキー僥倖付き幸せ幸い果報開運強運悪運儲け物拾い物恵まれるあやかるついてる物怪もっけの幸い不幸中の幸い怪我けがの功名

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「盛運」の意味・読み・例文・類語

せい‐うん【盛運】

  1. 〘 名詞 〙 ますます発展する方向にあること。栄える運命。さかんな運命。
    1. [初出の実例]「今より後は、〈略〉盛運を維持せざるべからず」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉例言)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「盛運」の読み・字形・画数・意味

【盛運】せいうん

昌運

字通「盛」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android