20世紀日本人名事典 「金森匏瓜」の解説 金森 匏瓜カナモリ ホウカ 明治〜昭和期の俳人 生年明治9年12月1日(1876年) 没年昭和7(1932)年2月23日(発見) 出生地宮城県牡鹿郡石巻町 本名金森 利兵衛 別名旧号=氷花 経歴やまと新聞などにつとめるかたわら、正岡子規、内藤鳴雪に師事して「藻の花」を編集し、また「ひこぼり」を主宰した。「明治俳家句集」「新俳句自在」などの著書がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金森匏瓜」の解説 金森匏瓜 かなもり-ほうか 1876-1932 明治-昭和時代前期の俳人。明治9年9月12日生まれ。正岡子規,内藤鳴雪にまなぶ。明治39年創刊の俳句雑誌「藻の花」の編集にたずさわり,「ひこぼり」を主宰した。昭和7年2月23日死去。57歳。宮城県出身。名は利兵衛。別号に氷花。著作に「明治俳家句集」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by