氷花(読み)ヒョウカ

デジタル大辞泉 「氷花」の意味・読み・例文・類語

ひょう‐か〔‐クワ〕【氷花/氷華】

樹木や草に水分が氷結して白い花をつけたようになる現象

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精選版 日本国語大辞典 「氷花」の意味・読み・例文・類語

ひょう‐か‥クヮ【氷花・氷華】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 氷が花のように結晶したもの。氷の花。
    1. [初出の実例]「鏡色毎将空性徹、氷華長罄道心虚」(出典:経国集(827)一〇・和良将軍題瀑布下蘭若簡清大夫之作〈惟貞春道〉)
    2. [その他の文献]〔銭俶‐宮中詞〕
  3. 樹木や枯草などに水分が凍りついて白い花をつけたようになる現象。

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普及版 字通 「氷花」の読み・字形・画数・意味

【氷花】ひようか

雪。

字通「氷」の項目を見る

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動植物名よみかた辞典 普及版 「氷花」の解説

氷花 (ヒョウカ)

植物バラ科の落葉小高木,園芸植物,薬用植物ウメ別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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