金槌論(読み)カナヅチロン

精選版 日本国語大辞典 「金槌論」の意味・読み・例文・類語

かなづち‐ろん【金槌論】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 自分の主張を相手に畳みかけて、無理に通そうとすること。
    1. [初出の実例]「なに事もひたすらのかなづちろむはみちなしとおぼえたる時の事也」(出典:文机談(1283頃)四)
  3. ② 双方が自分の言い分をくり返して言い争うこと。水掛け論。
    1. [初出の実例]「我こそ上であらうずれと云て、鉄鎚(カナツチ)論になって」(出典:百丈清規抄(1462)二)

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