金箍(読み)かなたが

精選版 日本国語大辞典 「金箍」の意味・読み・例文・類語

かな‐たが【金箍】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 金属で作った箍(たが)
    1. [初出の実例]「肥桶(こゑたご)は皆金𥶡(カナタカ)だ」(出典西洋道中膝栗毛(1874‐76)〈総生寛〉一五)
  3. 指輪をいう俗語
    1. [初出の実例]「指に金箍(カナタガ)を嵌めたがったり苗字の上へ無益な符牒を長たらしく着けたがったりするのは」(出典:新浦島(1895)〈幸田露伴〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む