金谷静台(読み)かなや せいだい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金谷静台」の解説

金谷静台 かなや-せいだい

1721-1758* 江戸時代中期の儒者
享保(きょうほう)6年生まれ。細井平洲にまなび,江戸でおしえた。著作に「静台遺稿」がある。宝暦7年11月29日死去。37歳。名は尚。字(あざな)は子徳。通称は六右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android