金赤(読み)キンアカ

色名がわかる辞典 「金赤」の解説

きんあか【金赤】

色名の一つ。JISの色彩規格では「あざやかな黄赤」としている。一般に、新しい血の色をさすよりも、わずかに黄色みがかった色。朱色や黄赤よりは赤みが強い。専門的にいうと、印刷に使う色の指定マゼンタ(M)とイエロー(Y)を100%ずつかけあわせた色。マゼンタを少し下げて90%から99%の間にすることもある。朱色や黄赤はマゼンタをさらに下げる。これに対し、新しい血の色をさす赤はマゼンタが100%でイエローは80%から90%くらい。チラシ雑誌などのタイトルによく用いられる。

出典 講談社色名がわかる辞典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む