鈍ましい(読み)オゾマシイ

精選版 日本国語大辞典 「鈍ましい」の意味・読み・例文・類語

おぞまし・い【鈍】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]おぞま〘 形容詞シク活用 〙 いやな感じがするほどばからしい。愚かしい。
    1. [初出の実例]「ここへ伴ひ進(まゐ)らせながら、面忘れたるこそ鈍(オゾ)ましけれ」(出典読本椿説弓張月(1807‐11)後)

鈍ましいの派生語

おぞまし‐げ
  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙

鈍ましいの派生語

おぞまし‐さ
  1. 〘 名詞 〙

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む