鈍ましい(読み)オゾマシイ

精選版 日本国語大辞典 「鈍ましい」の意味・読み・例文・類語

おぞまし・い【鈍】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]おぞま〘 形容詞シク活用 〙 いやな感じがするほどばからしい。愚かしい。
    1. [初出の実例]「ここへ伴ひ進(まゐ)らせながら、面忘れたるこそ鈍(オゾ)ましけれ」(出典読本椿説弓張月(1807‐11)後)

鈍ましいの派生語

おぞまし‐げ
  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙

鈍ましいの派生語

おぞまし‐さ
  1. 〘 名詞 〙

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む