鈴の綱(読み)スズノツナ

精選版 日本国語大辞典 「鈴の綱」の意味・読み・例文・類語

すず【鈴】 の 綱(つな)

  1. 清涼殿の殿上の間から校書殿(きょうしょでん)に張り渡した、鈴をつけた綱。蔵人小舎人(こどねり)を呼ぶのに用いた。
    1. [初出の実例]「うつほ柱よりうち鈴の綱のへんに布衣の者の候は」(出典:平家物語(13C前)一)
  2. 案内を請うために鳴らす鈴につながる綱。
    1. [初出の実例]「奥へ通路の鈴の綱。ふりはへ引けば鈴の音おふと答ふる」(出典:浄瑠璃・傾城反魂香(1708頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む