鈴木知雄(読み)スズキ トモオ

20世紀日本人名事典 「鈴木知雄」の解説

鈴木 知雄
スズキ トモオ

明治・大正期の教育者 第一高等学校教授;日本銀行出納局長。



生年
安政1年12月28日(1855年)

没年
大正2(1913)年8月12日

出身地
陸奥国仙台(宮城県)

旧姓(旧名)
古山

別名
通称=鈴木 六之助(スズキ ロクノスケ)

経歴
仙台藩士で、慶応3年(1867年)高橋是清らと米国留学。帰国後、共立学校創立参画。のち一高教授、日本銀行出納局長を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 旧姓

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木知雄」の解説

鈴木知雄 すずき-ともお

1855*-1913 幕末-明治時代武士,教育者。
安政元年12月28日生まれ。陸奥(むつ)仙台藩士。慶応3年高橋是清らとともにアメリカに留学。帰国後,共立学校の創立に参加。一高の教授となる。のち日本銀行の出納局長をつとめた。大正2年8月12日死去。60歳。本姓は古山。通称は六之助。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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