デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木綾雄」の解説 鈴木綾雄 すずき-あやお 1818-1863 江戸時代後期の俳人。文政元年生まれ。安房(あわ)(千葉県)館山(たてやま)藩士。和学に通じ,とくに蕉風(しょうふう)の俳諧(はいかい)で名がたかかった。文久3年7月江戸藩邸で病没。46歳。関為山(いざん)および門人の編による追悼集「おしまつき」がある。字(あざな)は敬義。通称は源助,謙助。号は老梅居。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例