鉤掛(読み)かぎかけ

精選版 日本国語大辞典 「鉤掛」の意味・読み・例文・類語

かぎ‐かけ【鉤掛】

  1. 〘 名詞 〙 年頭仕事始めや山の神祭りの折、峠の大木の枝に叉木(またぎ)の鉤を投げかけて、吉凶を占う年占(としうら)行事東北地方に広く行なわれる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「鉤掛」の読み・字形・画数・意味

【鉤掛】こうかい

ひっかけ。

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