デジタル大辞泉 「鉦叩き」の意味・読み・例文・類語 かね‐たたき【×鉦×叩き】 1 鉦をたたくこと。また、その人。2 「撞木しゅもく」に同じ。3 鉦をたたいて経文などを唱え、金品を請い歩く者。かねたたき坊主。4 直翅ちょくし目カネタタキ科の昆虫。コオロギの一種で、体長約1センチ、褐色。雄は短い黒褐色の前翅まえばねをもち、後ろ翅を欠く。雌は翅をもたない。秋、雄はチンチンと鉦をたたくような声で鳴く。関東以西に分布。《季 秋》「暁は宵より淋し―/立子」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「鉦叩き」の解説 鉦叩き (カネタタキ) 学名:Ornebius kanetataki動物。カネタタキ科の昆虫 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報