銀屏風(読み)ギンビョウブ

デジタル大辞泉 「銀屏風」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐びょうぶ〔‐ビヤウブ〕【銀×屏風】

地紙全体に銀箔ぎんぱくをおいた屏風銀屏 冬》

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精選版 日本国語大辞典 「銀屏風」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐びょうぶ‥ビャウブ【銀屏風】

  1. 〘 名詞 〙 地紙全体に銀箔(ぎんぱく)をおいた屏風。銀屏(ぎんびょう・ぎんぺい)。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「舞台は銀屏風(ギンビャウブ)に取変へられると、満場は忽ち森(しん)と鎮(しづま)って了ふ」(出典恋慕ながし(1898)〈小栗風葉二三)

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