銀屏(読み)ぎんぺい

精選版 日本国語大辞典 「銀屏」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐ぺい【銀屏】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ぎんべい」とも ) =ぎんびょうぶ(銀屏風)
    1. [初出の実例]「行燈の光は二人の影を大きく銀屏(ギンベイ)の上に描いて」(出典良人自白(1904‐06)〈木下尚江〉前)
    2. [その他の文献]〔白居易‐長恨歌〕

ぎん‐びょう‥ビャウ【銀屏】

  1. 〘 名詞 〙ぎんびょうぶ(銀屏風)《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「をんな銀屏の内にあり」(出典:百詠和歌(1204)一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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