精選版 日本国語大辞典 「銀榜」の意味・読み・例文・類語 ぎん‐ぼう‥バウ【銀榜・銀牓】 〘 名詞 〙 銀製あるいは銀文字で書いた額、または掲示板。転じて、それがかけられていたところから、東宮の異称。[初出の実例]「在レ内則銀牓同レ席。在レ外亦銅虎接レ境」(出典:本朝文粋(1060頃)七・贈美濃守源頼光状〈大江匡衡〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例