銀榜(読み)ぎんぼう

精選版 日本国語大辞典 「銀榜」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐ぼう‥バウ【銀榜・銀牓】

  1. 〘 名詞 〙 銀製あるいは銀文字で書いた額、または掲示板。転じて、それがかけられていたところから、東宮異称
    1. [初出の実例]「在内則銀牓同席。在外亦銅虎接境」(出典本朝文粋(1060頃)七・贈美濃守源頼光状〈大江匡衡〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 項目

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む