精選版 日本国語大辞典 「銀流」の意味・読み・例文・類語
ぎん‐ながし【銀流】
〘名〙
※黄表紙・煙草恋中立(1751‐64)「銀ながしのねっとうを、ひさくにておびただしくあびせければ」
※狂詩・通詩選笑知(1783)「笛ふきのもん所を銀ながしのかんざしにほりて」
② (①がはげやすいところから) 外見はよいが、質の悪いもの。見かけだおし。まがいもの。
③ かねを持っているふりをして、少しも出さないこと。また、その人。
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