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砥粉 とのこ

大辞林 第三版の解説

とのこ【砥粉】

粘土(黄土)を焼いて粉にしたもの。また、砥石を山から切り出す時に出る石の粉末。刀剣を磨いたり、木材の色付け・塗装下地・目止めに用いたり、漆器の漆下地の原料として用いる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

百科事典マイペディアの解説

砥粉【とのこ】

仕上げ砥を切り出す時に生じる砥石の細粉。目止め材として塗装の下塗りに用いるほか,漆器の下塗り,刀の手入れ,俳優の舞台化粧等にも使用する。
→関連項目高蒔絵

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世界大百科事典内の砥粉の言及

【歌舞伎】より

…〈浅葱幕〉と同じく,振落し,振かぶせの手法で用いる。 砥粉(とのこ)舞台化粧の材料。写実的な肉色の顔面を表すもので,〈実事師(じつごとし)〉と呼ばれる堅実な立役や,男女の老(ふけ)役などに多く使われる。…

※「砥粉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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