銅化合物中毒(読み)どうかごうぶつちゅうどく(その他表記)cuprous compounds poisoning

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「銅化合物中毒」の意味・わかりやすい解説

銅化合物中毒
どうかごうぶつちゅうどく
cuprous compounds poisoning

銅器または黄銅器内に酸性または脂肪食物をたくわえると,銅の酢酸塩や脂肪酸塩ができる。これを摂取して中毒することをいう。また硫酸銅は吐剤や農薬として使用されるが,これを誤用して中毒を起すこともある。銅塩は胃内に入ると嘔吐を催すため,一般に軽症である。重症の場合は,胃腸症状のほかに倦怠感,冷感,めまいが起り,けいれん,昏睡に陥って死亡する。治療は,胃洗浄,解毒剤 (バル,ハイポなど) の投与を行う。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む