起り(読み)オコリ

デジタル大辞泉 「起り」の意味・読み・例文・類語

おこり【起(こ)り】

物事の始まり。もと起源。また、原因。「宗教の起こり」「争いの起こり
[類語]原因はじめたねきっかけいん因由素因真因要因一因導因誘因理由事由じゆうわけ近因遠因せい起因する基づく発する根差す糸口始まりもと発端ほったん濫觴らんしょう嚆矢こうし権輿けんよ起源根源源流本元物種温床源泉とば口取っ掛かり手掛かり足掛かり道を付けるまず最初第一一次原初手始め事始め優先一番しょぱないの一番真っ先先立ち先頭当初初期初頭始期早期劈頭へきとう冒頭出出し滑り出し初手出端ではなはなはし口開け取っ付きあたまのっけスタート取り敢えず差し当たりひとまず当座序の口皮切り第一歩第一声始まる始めるトップ初発端緒開始幕開き開幕立ち上がり口切り最優先何をおいても何はさておき何はともあれ口火を切る先ず以て

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 出端 口火

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android