錘重(読み)スイジュウ

デジタル大辞泉 「錘重」の意味・読み・例文・類語

すい‐じゅう〔‐ヂユウ〕【×錘重】

垂直方向を知るための、逆円錐形のおもり。糸を付けてつるす。下げ振り。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「錘重」の意味・読み・例文・類語

すい‐じゅう‥ヂュウ【錘重】

  1. 〘 名詞 〙 物の垂直の方向を知るのに用いる道具多く真鍮で、円錐形をさかさにした形に作り、上面中心に糸をつけて懸垂し、下方尖端と糸を見くらべて垂直の方向を知るもの。おもり。さげふり。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android