錦地(読み)キンチ

デジタル大辞泉 「錦地」の意味・読み・例文・類語

きん‐ち【錦地】

風景のよい土地。
相手を敬って、その居住地をいう語。貴地御地おんち

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精選版 日本国語大辞典 「錦地」の意味・読み・例文・類語

きん‐ち【錦地】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 風光明媚な美しい土地。
    1. [初出の実例]「いつとなくあれはて、錦地たちまち田土となる」(出典:義残後覚(1596)一)
    2. [その他の文献]〔江淹‐燈賦〕
  3. 相手を敬って、その居住地をいう語。貴地。御地(おんち)。〔作文参考書(1942)〕

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普及版 字通 「錦地」の読み・字形・画数・意味

【錦地】きんち

貴地。

字通「錦」の項目を見る

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