錦袍(読み)キンポウ

デジタル大辞泉 「錦袍」の意味・読み・例文・類語

きん‐ぽう〔‐パウ〕【錦×袍】

にしきで作った上衣。

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精選版 日本国語大辞典 「錦袍」の意味・読み・例文・類語

きん‐ぽう‥パウ【錦袍】

  1. 〘 名詞 〙(にしき)で作ったうわぎ。
    1. [初出の実例]「久知簪組為人累、製得荷衣錦袍」(出典:蕉堅藁(1403)山居十五首次禅月韻)
    2. [その他の文献]〔南史‐魚弘〕

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普及版 字通 「錦袍」の読み・字形・画数・意味

【錦袍】きんぽう(ぱう)

錦の上着陣羽織の類。唐・李白旧遊を憶ひ、郡の元参軍に寄す〕詩 手に錦袍を持して、我が身ふ 我うて眠し、其の股を枕とす

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