鍋島直尭(読み)なべしま なおたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鍋島直尭」の解説

鍋島直尭 なべしま-なおたか

1800-1873 江戸時代後期の大名
寛政12年7月28日生まれ。鍋島直愈(なおます)の子。文化元年兄鍋島直知(なおとも)の死去により肥前小城(おぎ)藩(佐賀県)藩主鍋島家9代となる。長崎番代勤,勅使馳走(ちそう)役などをつとめる。文武を奨励し,藩校興譲館の興隆をはかった。明治6年8月17日死去。74歳。幼名は捨若。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む