鍋島米之助(読み)なべしま よねのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鍋島米之助」の解説

鍋島米之助 なべしま-よねのすけ

1840-1863 幕末武士
天保(てんぽう)11年生まれ。土佐高知藩士。京都藩邸につとめる。同郷楠目藤盛(ふじもり)とともに脱藩,尊攘(そんじょう)運動にくわわる。天誅(てんちゅう)組の大和挙兵に参加,文久3年9月25日大和(奈良県)鷲家口(わしかぐち)で彦根藩兵とたたかい戦死。24歳。名は義復(よしまた)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android