鍋島米之助(読み)なべしま よねのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鍋島米之助」の解説

鍋島米之助 なべしま-よねのすけ

1840-1863 幕末武士
天保(てんぽう)11年生まれ。土佐高知藩士。京都藩邸につとめる。同郷楠目藤盛(ふじもり)とともに脱藩,尊攘(そんじょう)運動にくわわる。天誅(てんちゅう)組の大和挙兵に参加,文久3年9月25日大和(奈良県)鷲家口(わしかぐち)で彦根藩兵とたたかい戦死。24歳。名は義復(よしまた)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む